SPEED1のクレジットカード現金化｜速さと利便性に特化した業者の概要

スピードワン（SPEED1）、は2019年に創業を開始したクレジットカード現金化業者です。
特徴の一つとして、24時間対応のコールセンターが挙げられます。

これまでも、24時間対応を売りにする業者は数多くありましたが、そのほとんどはWEBからの申込を24時間受け付けているだけであり、実際の振込対応は翌朝、というものでした。
そんな中、スピードワンは電話受付から振込まで24時間対応をすることで話題となり、クレジットカード現金化業者としての地位を確立していったのです。
深夜や早朝にどうしてもお金が必要になった際に、他社ではできない迅速な対応をスピードワンは行っています。

また、対応時間の幅広さだけでなく、振込スピードの速さも大きな特徴となっています。
初回でも15分程度、2回目以降であれば最短3分で指定口座への着金が確認できるでしょう。

基本的に、クレジットカード現金化は急ぎの場面で使われるものです。
したがって申込から振込までは早い方がいいに決まっているのです。

24時間対応していて振込が速いからといって、それだけで利用価値がある業者と決めることはできません。
クレジットカード現金化においてもっとも大事な、「換金率」についてもチェックする必要があります。

スピードワンの換金率も他社と同様、利用額によって変動する仕組みで、最低ラインで92％となっています。
そこから20万円刻みで1％ずつ上がっていき、100万円以上は「ASK」となっています。

この領域で特定の条件を満たすと、最高換金率である96%をさらに上回る数字になるものと思われます。
お気づきかもしれませんが、実際に換金率96%以上で適用されるケースはほとんどない、と見てよいでしょう。

最低換金率が92％あるのは魅力的ですが、そこから20万円刻みでしか上がっていかないのはやや重く、手数料に関しても記載がないため、スピードワンの換金率面にはやや不安要素があると言えるでしょう。

スピードワンのホームページを確認したところ、

といった旨のキャンペーンについて記載がありました。
しかしこれについては、少し気になる点があります。

14時台に確認したところ、ホームページ上で「00時台にお申込みのお客様は換金率UP」とあったものが、15時台になった瞬間に「01時台」と切り替わったのです。

これはおそらく、サイトを閲覧している時間に応じて自動で表示が切り替わる（10時間後）仕組みになっているのでしょう。
つまり、このキャンペーンが適用されることは絶対にありません。

具体的に換金率がどれくらい上がるのかも書かれているわけではないため、もともと信ぴょう性に欠ける部分はありましたが、キャンペーンはないものと考えた方がよいでしょう。

最近はクレジットカードを持たない人も増え、現金化業界も後払いアプリなど様々なジャンルへと派生しています。
スピードワンも一時期、ペイディやバンドルカードといった後払いアプリでの現金化に対応していたようですが、調査したところ現在ではまたクレジットカード専門に戻っているようです。
理由は様々ありそうですが、おそらく一人あたりの利用単価の低さが撤退の原因でしょう。

後払いアプリ現金化はクレジットカード現金化と比べて以下のメリットがあります。

• カードそのものを必要としないから誰でも即日利用可能
• 換金率が安定して高い
• 手軽に利用できるため、利用単価が全体的に低い

これらは利用者にとってはメリットですが、業者としては単価の低さが大きなネックとなってしまいます。
後払いアプリでの現金化をご希望の方は、それを専門に取り扱っている業者を探すようにしましょう。

ここまで見てきて良い面もあれば、懸念点も挙がっているスピードワンですが、本当に利用するべき業者かどうか、わかりやすく他の優良業者と比較してみることにしました。
この業界でもっとも運営歴が長く、累計の利用者数も圧倒的に多い「リリーフ」と、いくつかの点で比較してみます。

24時間営業である点や最低ラインでの換金率の数値など、スピードワンが上回っている部分もなくはありません。
しかし、やはり最高課金率が低い点や手数料が不明瞭な点、実質無意味で誤解を招く形で表示されているキャンペーン情報など、利用者にとって不安に感じざるを得ない点がいくつかあるのも事実。

単純に比較しただけでも、これであればリリーフを選んでおいた方が良いという結論になります。実績から考えても、そうなるのは必然でしょう。
より確実かつ安全にクレジットカード現金化をしたい方は、リリーフの詳細ページもチェックしてみてください。