ゴールドラッシュの悪徳・詐欺度をチェックします。安全に利用できるかがわかるのでご利用ください。

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ゴールドラッシュは、2012年より運営されている業界では比較的新しいクレジットカード現金化業者です。

2006年に貸金業法が成立、2010年には総量規制も施行されることにより、消費者金融が軒並み従来のような甘い審査での貸し出しができなくなったのは記憶に新しいところです。
この総量規制によって、それまで爆発的な勢いで業績を伸ばしてきたアコムやプロミスなどの消費者金融業者は一転して業績不振に陥りました。
メガバンクなどとの提携などにうまく漕ぎ着けたところはなんとか生き残りましたが、過払い金の支払いなどで追い詰められて倒産した会社も少なくありません。武富士などはその最たる例でした。

このような流れは、業者側だけでなく、利用者側にも多大な影響を及ぼすことになりました。
それまでは比較的審査がゆるく、ある意味気軽にキャッシングなどの借金ができた（それによって多重債務者が増えたという事実は看過できないのは当然ですが）にも関わらず、総量規制によって年収証明などが必須となり、急にキャッシングができなくなって金策に困る人が溢れかえることになりました。

そのような背景を基に業績を伸ばしてきたのがクレジットカード現金化業界なのです。

ゴールドラッシュはそのような流れのなかで生まれた新しいクレジットカード現金化業者です。

今となってはクレジットカード現金化業者もかなりの数に増え、利用者、特に初めて利用する方とにとってはどの業者を選ぶべきかが非常に判別しづらくなりつつあります。
そこで、ゴールドラッシュが安心して利用できるクレジットカード現金化業者なのかを、様々なポイントから検証し判別していきたいと思います。

クレジットカード現金化業者の良し悪しを判別する際にホームページのチェックは欠かせません。
その中でも特に大事なのが「会社概要」です。

会社概要に不備の記載がもしあれば、その業者を利用するのは控えたほうが良い、といっても過言ではありません。
故意に載せていないものがあるのだとすれば、悪徳詐欺業者の可能性がありますし、故意ではないとしても仕事が適当な業者であることになります。

ゴールドラッシュの場合、その点にはまったく問題ありませんでした。
会社概要へのリンクはわかりやすいところにあり、記載内容の不備もありません。

また、ホームページに記載されている換金率、ゴールドラッシュの場合は

最大98.8％

他社より1％でも低い場合はお電話ください！他社様には負けません！

といった表記は、正直なところどこの業者でも書かれている内容となっています。
安易に信用しても馬鹿を見る可能性があるので、こういった部分については無視してもいいかもしれません。

では実際の換金はどの程度なのかを、次の項目で検証していきます。

ホームページに書いてある最大換金率などの表記は安易に信用してはいけません。
これはゴールドラッシュの場合も例外ではありません。
実際、98.8％なんて換金率で取引がされていたら、業者は利益を得るどころか大幅なマイナスとなります。

他社との競合の結果、どこもホームページの表記が過剰になっている現状を理解しておきましょう。
ゴールドラッシュの実際の換金率ですが、決済の金額の多寡にもよりますが、おおよそ70％～75%となっています。
悪質な業者の場合70％を切ることもあるので、過度に低いと見るかは際どいところですが、高換金率という表記は明らかに偽りです。

ゴールドラッシュのスタッフの対応に対する印象は普通でした。
問い合わせの段階で具体的な換金率や手順についていくつか質問をしましたが、すべてに回答してくれました。
しかし、それは当たり前の対応だと言えばその通りでもあります。

ゴールドラッシュのクレジットカード現金化業者としての評価は信頼性に問題があり、利用は避けるべきだと言えます。
悪徳業者であるか否かは断定できませんが、全体的に信用できない印象が残りました。
あえてリスクある業者を選ぶ必要はないでしょう。